47歳の映画監督が突然死去 女優の妻と別居→直後に不穏発言→友人が安否確認 報告書に「夫婦関係に問題」

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 オーブリー・プラザ(右)とジェフ・バエナさん
 オーブリー・プラザ(右)とジェフ・バエナさん

 女優のオーブリー・プラザと「ホース・ガール」などで知られた脚本家兼監督の夫ジェフ・バエナさんは、ジェフさんが亡くなる数か月前から別居していたという。1月3日に47歳で自ら命を絶ったジェフさんだが、ピープルが入手したロサンゼルス郡検視官の報告書で、「アガサ・オール・アロング」が記憶に新しいオーブリーと2024年9月から別居していたことが明らかになった。

 2024年10月、ジェフさんが「懸念すべき発言」をしたことから、オーブリーは「友人に電話して夫の安否確認をさせた」そうで、ジェフさんは、その後セラピーに通い始めたという。

 また同文書には、夫妻が「最近、夫婦関係に問題を抱えていた」とも記されている。

 オーブリーは、ジェフさんの訃報を受けて「想像を絶する悲劇」と状況を表現していた。

 マイアミで生まれ育ったジェフさんは、ロサンゼルスへの移住後、「バック・トゥ・ザ・フューチャー」などで知られるロバート・ゼメキス監督の下でプロダクションアシスタントとして数々の作品で経験を積み、賞レースの常連であるデヴィッド・O・ラッセル監督とはダスティン・ホフマン主演作「ハッカビーズ」など4作品で脚本を共同執筆した。

 そして、長年企画していた「ライフ・アフター・ベス」で2014年に監督デビュー、その製作実現の立役者となったオーブリーと2020年に結婚した。

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