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「SNSやめたい」と思う瞬間 2位「時間が無駄と感じた」を超えたのは、強烈な劣等感に襲われるシーン

よろず~ニュース調査班 よろず~ニュース調査班
 ※画像はイメージです(buritora/stock.adobe.com)
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 日々の情報収集ツールやコミュニケーションの場として、今や欠かせない存在になっているSNS。一方で「もうSNSをやめたい」「SNSに疲れた」と感じたことがある人も少なくないのでは。ライズ・スクウェア社が運営する「特定技能外国人の採用サポート」はこのほど、SNSを利用している男女500人に「SNSをやめたいと思う瞬間」についてアンケートを実施し、調査結果をランキング形式で公開した。

 3位は「ネガティブ投稿を見たとき」がランクイン。「人の愚痴がたくさん書いてあるとき」(20代女性)、「暗いニュースばかりが目について、心が疲労していく」(30代男性)など、他人の愚痴やネガティブニュースから負の影響を受け、SNSを避けたくなる人が多いようだ。

 2位は「時間が無駄だと感じたとき」で、「SNSの動画や記事をひと通り見終わったあと『自分は何をやっているんだろう。もっと他のことをして過ごしたほうが良かったのではないか』と思う」(20代男性)などの声があった。SNSには膨大な情報が流れ続けているため、つい利用が長時間化してしまうケースも。見ているときは夢中でも、その後にむなしい気持ちが広がる人も多いようだ。

 それらを超えて、1位になったのは「幸せアピール投稿を見たとき」だった。回答者からは「自分が落ち込んでいるときに『お金持ちアピール』や『幸せアピール』などを見ると、精神的にやられてしまいます」(20代女性)、「他人が海外でとても良い生活をしている投稿や幸せが伝わりすぎる投稿は、自分の存在価値が否定されているようでSNSから離れたくなる」(20代男性)、「みんなが旅行などぜいたくしている姿を羨ましく思ってしまうし『嫉妬している自分が性格悪いな』と感じて辛い」(40代女性)などの声が。幸福感あふれる投稿が、見る側の自己評価を低下させるケースが散見された。

 「SNSをやめたいと思う瞬間」の調査結果は、以下の通り。

1位 幸せアピール投稿を見た(22.8%)
2位 時間が無駄だと感じた(20.6%)
3位 ネガティブ投稿を見た(11.6%)
4位 悪質な投稿を見た(7.2%)
5位 悪いコメントがついた(6.8%)
6位 炎上を見た(5.6%)
   避けたい人に絡まれた(5.6%)
8位 自分の投稿に反応がない(5.4%)

◆引用元「ライズ・スクウェアの特定技能外国人の採用サポート」公式サイト(https://rs-webmedia.com/

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