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立民・小川幹事長「ヘラヘラしたふざけた会見」「反省見えない」自民・鶴保氏の能登地震「運いい」発言を猛批判

よろず~ニュース編集部 よろず~ニュース編集部
立憲民主党・小川淳也幹事長
立憲民主党・小川淳也幹事長

 立憲民主党の小川淳也幹事長(54)が11日、大阪市内で行われた立民候補者の集会前に記者団の取材に応じ、自民党の鶴保庸介参院予算委員長(58)が8日に「運のいいことに能登で地震があった」と発言したことについて「運良く起きる災害は、全くありえません。多くの死者、そして故郷を追われた方々、そういう方々の思いをおもんぱかれば、どう転んでも出てこない発言。まったくもって不適切極まりない」と批判した。

 小川氏は「参議院の予算委員会の審議が、これから参議院の構成が変わった後どうなるかわかりませんが、とてもその任には耐えられないと思います」と言及。鶴保氏が9日に和歌山市内で行った記者会見を「加えてヘラヘラした会見ですよね。あたかも反省する節もなければ、何が悪かったのか、言葉が足りなかったというご本人の言ですが、いったいどんな言葉が足りなかったのか。まったくもって反省も見えない。ふざけた会見だった。そういう印象を持ってます」と指摘した。

 記者団から、鶴保氏の議員辞職の必要性について問われた小川氏は「極刑とあらば、それもありえるほど極めて不謹慎で残酷な発言だったという認識。自民党がどう処分するのか、ご本人がどう身を処されるのか。それを待ちたいと思いますが、少なくともこれから参議院の復興予算含めて、その陣頭指揮を執るには値しないだろうということだけは間違いない」と語気を強めた。

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