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SISTARは“不動のサマークイーン”デビューから7年で突然の解散→その後も夏が来るたびに浮上

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韓国で“サマークイーン”として人気を博したSISTAR(左から)ボラ、ダソム、ヒョリン、ソユ(出典:SISTAR公式X@sistarsistar)
韓国で“サマークイーン”として人気を博したSISTAR(左から)ボラ、ダソム、ヒョリン、ソユ(出典:SISTAR公式X@sistarsistar)

 2017年に解散したガールズグループ・SISTAR(ヒョリン、ボラ、ソユ、ダソム)は、現在でも“夏の女王”だという。韓国メディアのSTARニュースが伝えた。

 SISTARは、夏にピッタリな楽曲とパフォーマンスで人気を博し、ステージ上での力強いフィジカルとパワフルなボーカルが高く評価されていた。2014年にリリースした「Touch My Body」では、清涼感あふれる爽やかな魅力を発揮し、翌年の「SHAKE IT」は、さらに完成度の高い夏のムードをリスナーに届けた。また同曲は、真似しやすい振り付けも加わり「老若男女、誰もが楽しめる曲」として、幅広い層から愛された。

 2015年7月2日には、放送局・Mnetの音楽番組「M COUNTDOWN」で1位を獲得し、同年7月5日は「人気歌謡」で、BIGBANGの「BANG BANG BANG」、AOAの「Heart Attack」を抑えて、1位を記録した。音楽チャートの成績も目覚ましく、韓国の音楽ストリーミング配信サービス・Melonの総合週間チャートで、2015年6月第4週(22~28日)には、「SHAKE IT」が堂々の1位となった。

 そんな人気絶頂の中、SISTARは突然姿を消してしまう。2010年のデビューから7年後の2017年5月、解散を発表したのだ。その後メンバーたちは、女優やソロ歌手として活動を続けているが、解散後も、夏が来るたびにSISTARの楽曲が現地の複数チャートで、ストリーミングが増加するという。解散後も不動のサマークイーンとして“活躍”を続けているともいえるガールズグループだった。

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