俳優のシャーリーズ・セロン（49）によると、俳優のキアヌ・リーブス（60）は「自分の時計で動いている」という。1997年公開の「ディアボロス／悪魔の扉」で共演経験もある親友キアヌについて、シャーリーズは「自分が知る最も義理堅い人間の一人」と形容している。
シャーリーズは、以前にYouTubeトーク番組「ホット・ワンズ」で「自分のディナーパーティーに現れない可能性が最も高い人」としてキアヌを挙げたことがある。その時のことを「ハリウッド・リポーター」に聞かれ、「あらそうだった？どうしてそう言ったのか思い出せないけど」とトボけつつ「彼は間違いなく自分の時計で動く人。無礼な意味でなくね。常にその場にいてプロフェッショナル。素晴らしい友人ね。私が得た中でも最も義理堅い人間の一人だわ」とコメントした。「そして前回終わったところからすぐに再開できるという意味でも最高。毎日話す必要がないということよ。でも謎めいた人。だから（パーティーに）現れなくても私は驚きはしないわ」と説明した。
2001年公開の「スウィート・ノベンバー」以来共演していない2人だが、その空白に特に意味はないそうだ。「正直責める人はいない。本当にここ何年も一緒にやろうと努力しているんだけどね。もちろんお互い忙しいというのもあるけど、2、3の作品を一緒に取り組んでいるの」と共演の可能性についても言及した。
そしてキアヌとの親密な絆はそれ故に仕事でコラボレーションしたいという。シャーリーズは「お互いを愛しているという意味で私たちはとても似ている。私たちは家族だし、共演に本当に相応しいものを見つけたい」と関係性を説明。「色々な意味で『オールド・ガード』（シャーリーズ主演のNetflixで配信されたアクション作品）の続編をやるようなもので、ただそのためだけにやりたくはないし、色々考えているわ」と共演への“ハードル”も口にした。
