株式会社NEXERが運営する「SEOの知恵袋」はこのほど、全国の男女675人を対象に「情報のソース」についてのアンケート調査を実施、結果を公開した。
まず、ネットニュースやSNSの情報を閲覧する際、情報元(ソース)を確認するか聞いてみたところ、合計で44.9%の人が「あまり・あるいはまったく確認しない」と回答した。
情報元を確認しない人に理由を聞くと、「とりあえずこういうニュースがあるんだと知れればいい。周りに広げなければ」(30代・女性)、「元々ネットニュースを信用してないから」(20代・男性)などの声が上がった。
続いて、ネットニュースやSNSの情報を閲覧する際に「情報元(ソース)を確認する」と回答した人に、もっとも重視するポイントを聞いたところ、47.8%の人が「出典元が信頼できるメディアや団体であるか」を重視すると回答した。
情報ソースを確認する理由として、「信頼できるサイトなのかを確認するため」(10代・女性)、「間違った知識を覚えたくない」(30代・男性)、「大手だとある程度裏を取っているので信頼感があるから」(40代・女性)などの声が上がった。
また、ネットニュースやSNSで見かけた情報の誤りに気づいた経験について、「ある」と回答した人は44.1%と半数近くにのぼった。
誤った情報を出していた媒体に対してどのように感じたかを尋ねると、「デマはやめて欲しい」(20代・女性)、「芸能ニュースでしたが、呆れました」(20代・女性)、「どうしてこんな適当なことを流すのか意味が分からない」(30代・女性)などの声が寄せられた。
◆引用元:SEOの知恵袋(https://nexer.co.jp/seo/15261/)