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紅白出場歌手、11年前に夫を亡くし体重激減 「1型糖尿病」と診断されていた【徹子の部屋】

よろず~ニュース編集部 よろず~ニュース編集部
7月1日放送の「徹子の部屋」に出演する松村和子=テレビ朝日提供
7月1日放送の「徹子の部屋」に出演する松村和子=テレビ朝日提供

 デビュー曲「帰ってこいよ」が大ヒットで紅白にも出場し、今年デビュー45周年を迎えた歌手・松村和子が、7月1日放送予定のテレビ朝日系「徹子の部屋」(月~金、後1:00)に初出演する。

 デビュー当時からコンサートのバックバンドでトランペットを担当していた夫とは2000年に結婚。その後、夫は肝臓を患い、11年前に死去した。夫を亡くした直後からどんどん痩せていった松村は、周囲に勧められ病院で検査することに。血液検査の結果、1型糖尿病であることが判明した。現在もインスリンを打ちながらステージに立っていると明かす。

 北海道で生まれ、母は民謡歌手、父は芸能事務所経営という芸能一家で育ったが、子どもの頃は人見知りで歌手になりたいと思ったことはなかった。しかし、11歳のときに野口五郎に一目ぼれして歌手の道に進むことを決意。父の事務所に入り下積み生活を経て、見事デビューを果たした。デビュー翌日には、テレビ収録で野口との共演を果たしたという。

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