俳優のブラッド・ピットが、アンジェリーナ・ジョリーとの破局後に経験した依存症からの回復について語った。ブラッドはダックス・シェパードが司会を務めるポッドキャスト番組『アームチェアー・エキスパート』の新エピソードの中、当時の辛い状況がきっかけでアルコホーリクス・アノニマス(AA)に参加し、長年の依存症と向き合うようになったと明かしている。
ブラッドはこう話す。「当時はほとんどひざまずいているような状態で、いくつかの面で本気で目を覚まさす必要があった」「なんでもやってみるという心構えだったね。困難な時期だった。再始動が必要だったんだ」
AA参加の初日はとても緊張したというブラッドだが、だんだん好きになったそうで、「ただすごいことだと思った。男性たちが、自分の弱点や過ち、欲求や痛みを語り合い、そこにたくさんのユーモアも交えてね」と続けた。