国民的アイドルと離婚した俳優「代償がデカすぎ」名前は爆売れ→仕事は激減、無限イジリ「恋愛リアリティ」

よろず~ニュース編集部 よろず~ニュース編集部
ABEMAの密着企画「NO MAKE」に出演した中村昌也(C)AbemaTV,Inc.
ABEMAの密着企画「NO MAKE」に出演した中村昌也(C)AbemaTV,Inc.

 俳優の中村昌也(39)がこのほど、ABEMAの密着企画番組「NO MAKE」に出演。世間の注目を一身に集めた12年前の「大事件」についての振り返りや、現在の生活について赤裸々に語った。

 中村は2011年5月に元「モーニング娘。」の矢口真里と結婚。中村が身長193cm、矢口が145cmという身長差から「でこぼ婚」として注目されていたが、矢口の不倫が発覚するなどして13年に離婚した。その後、2023年からは沖縄県・宮古島への移住。バーをオープンしたことなどを自身のインスタグラムで発表していた。

 番組内では離婚当時について「1年くらいは『うっ…』って思う瞬間もあったけど、意外とすぐに立ち直っていたんです。でも、しんどかったっすね。それは向こう(矢口)もだろうけど…。ニュースになっちゃった人のしんどさはめっちゃわかる」と振り返った。ただ「確かに“前の妻(矢口)の夫”ってことで、名前を覚えてもらった感謝の方が大きいかな」と結婚が知名度アップにつながったことも実感している。「逆にありがとうですよ。それ(離婚)がなかったら、世間は僕のこと知らないんじゃないかな、と思う」と離婚が強烈な印象を残していることへの感謝の言葉も口にした。

 一方で「(離婚について)イジられすぎるとしんどいっていうのは本音かな」とぽつり。具体例として「(バーの)カラオケが1番しんどいかな。元奥さんの曲(モーニング娘。)がメドレーぐらい入るから」と話し、「俺はうまくリアクションとれないし、マイクを渡されても歌がそんなに上手くないから…。すごく変な空気なるのはマジでしんどい。沖縄の人って(地元出身の)『BEGIN』や『HY』を入れるのに、ウチの店だけ『モーニング娘。』が1位。そんな店ないからね普通」と打ち明けた。

 現在の自身については「ちょっともがいてる」と評価。その理由については「宮古島に来たら、東京での仕事も増えるんじゃないかってどこかで思っていたんです。でも、呼んでくれなくなっちゃった」と告白した。「『交通費とホテル代(が高い)』って言われちゃって…。いろんな人に相談しても、今は年に2、3本。『もう3年も離れているから、東京に帰ってきても椅子がないよ』って言われました」と現状を赤裸々に語った。

 バーの客からも「芸能活動は辞めたんですか?」と聞かれるようになったといい、「今はそんなに活動してないから、世間は引退したと思ってるのかな」と弱音も。スタッフから「Wikipediaに『元タレント』と書かれていることが原因では?」と指摘されると、「おい!あれどうやって変えるんですか?!本人が違うって言ってるのに。Wikiが正解の時代?やめてませんよ」と引退していないことを明言。「ただ仕事が減っただけで、僕はなんでもやりますからね。でも恋愛リアリティーショーばかり呼ばれる。デカすぎる、(離婚の)代償が」と本音で語った。

 最後には宮古島の砂浜に「活」の字を刻み、「“活躍”って意味。“復活”にもかけて。色んな意味も込めて、これが今の正直な思いかな」と語った。他にも番組内では、現在宮古島と地元・大阪の2拠点で生活していることを公表。主な収入源はバーの売り上げで、客とお酒を飲んで楽しむ姿などが放映された。

よろず〜の求人情報

求人情報一覧へ

気になるキーワード

新着ニュース