俳優で歌手のライアン・ゴズリング(44)は、妻で女優のエヴァ・メンデス(51)の家族と、家事を通して絆を深めているという。子供の頃から家族と一緒に掃除をするのが好きだったと明かしたエヴァは、2011年にライアンと付き合い始めた時に、相手も同じ情熱を持っていることに気づいたそうだ。
エヴァはニュー・ビューティー誌にこう話す。「掃除大好き、綺麗なキッチン最高っていうのはキューバ出身の人々だからだと思っていたわ」「小さい頃の最高の思い出の一つは、週末に母が家を掃除していたこと」「母はレコードを大音量でかけ、それで私は目を覚ます。洗剤パインソルの匂いと彼女が歌うエル・プーマ(ホセ・ルイス・ロドリゲス)の曲」
映画『プレイス・ビヨンド・ザ・パインズ/宿命』で出会った2人だが、当時をエヴァはこう振り返った。「彼は家によく来てくれて。掃除が大好きだった。私の家族がいる時は、文字通りキッチンを占領するから、清潔でなきゃいけないし」「絆を深める経験になったわ」
ちなみに母親として10歳と9歳になる娘2人との時間を大事にしているそうだ。「夏は子供でいられる時間だから、一緒にいたいと思っている」「何をしていようと、彼女たち、そしてもちろんライアンと一緒にいることが私にとって最高に幸せ」
そんなエヴァは以前、ライアンが監督デビューした『ロスト・リバー』での自分の演技がキャリアの中でも最高点とインスタグラムに綴っていた。また子供たちを考慮して暴力とセクシャリティに関する作品は断るものの、他は何でもOKで「演技を決して止めない」と宣言していた。