女優のエヴァ・メンデス(48)が、俳優で夫のライアン・ゴズリング(41)を「素晴らしい料理人」だと称えている。7歳と6歳の娘がいるエヴァとライアンにとって「うまくいく」やり方は、エヴァが掃除をし、ライアンが料理をすることだという。
誰がどんな家事をしているのかと質問され、エヴァはピープル誌にこう語っている。
「ライアンが料理担当なの。彼は素晴らしい料理人よ。『あなたが料理して、私が掃除する』というのは、本当に良いバランスだと思うわ。それで私たちはうまくいっているの」
エヴァは「きれいなシンクはクリアなマインドの表れ」と信じており、ストレスの多い1日の後に自分を落ち着かせるために家事をするという。
「人生は混沌としているわね。でも、私がコントロールできるのは、家やキッチン。お皿を洗うことが瞑想になるの。ただきれいにするということより、もっと深いものになるわ。それは本当に私の気持ちをクリアにしてくれるの。私にとって、きれいなシンクはクリアなマインドの表れよ」
そんなエヴァは「とても小さいアパート」で育ったため、このプロセスが「感情に訴える」ものだと感じているそうで、こう語っている。
「たくさんの人が住んでいるとても小さなアパートで育って、私たちは何も持っていなかったわ。でも家がきれいになると『気分が良いな』って感じで、みんなが元気になったの。私にとっては、とても感情に訴えるものよ」
また現在コロナ禍のために、まだ自宅ですべてのプロジェクトに取り組んでいるエヴァは、在宅ワークの難しさについて「めちゃくちゃよ!一日中いろいろな人とズームするけど、全然訳が分からない。クスクス笑われてるのを見て、6歳になったばかりの娘が私のすぐ後ろで、可愛く毛布にくるまっているのに気づくのよ」と説明する。
ドアが閉まっていたら「すごく大事なこと」でないかぎり入ってきてはいけないなど基本ルールをいくつか決めているそうだが、上手くいかない時もあるという。「もちろん、うちの6歳の子は走って入ってきて、『とても大事なことなの』って言うので、『何?』と聞くと、『エッシーが私のバービーを取ったの』って感じ。でも、それがとてもかわいいので怒るのが難しいの」と話している。