「アクアマン」俳優、16歳長男が「デューン」PART3でデビュー いきなり親子共演が実現

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 ジェイソン・モモア
 ジェイソン・モモア

 俳優ジェイソン・モモアの長男ナコア=ウルフ・モモア(16)が映画「デューン:メサイア」に出演することが決定した。ジェイソンと元妻リサ・ボネットの間に生まれたナコア=ウルフは、ポール・アトレイデス(ティモシー・シャラメ)とチャニ(ゼンデイヤ)の双子であるレト2世とガニマ役をアイダ・ブルックと演じる予定だとデッドラインが報じている。

 ナコア=ウルフにとって本作が映画デビュー作となり、ダンカン・アイダホ役を演じる父ジェイソンと親子共演を果たす。一方、アイダはアップルのSFドラマ「サイロ」などで知られている。

 ドゥニ・ヴィルヌーヴ監督の「デューン:メサイア」は、フランク・ハーバートによる1969年の小説「デューン 砂漠の救世主」を原作としている。物語は、宇宙の皇帝として君臨し12年目を迎えたポール・アトレイデスが、政治的陰謀と道徳的ジレンマに巻き込まれ、予言と権力が衝突する中で救世主となることの代償に立ち向かう姿を描く。

 本作では、皇女イルーラン(フローレンス・ピュー)、レディ・ジェシカ(レベッカ・ファーガソン)、スティルガー(ハビエル・バルデム)、ガーニイ・ハレック(ジョシュ・ブローリン)が再び登場するほか、ロバート・パティンソンが、ベネ・トレイラックスの秘密諜報員でありフェイスダンサーでもあるスキュタレー役候補として名前が挙がっていると言われている。スキュタレーは、ポール・アトレイデスを倒そうとする陰謀の中心的な役割を果たす人物だ。

「デューン:メサイア」は今夏に撮影開始予定で、2026年12月に公開される予定となっている。

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