橋下徹氏 須藤氏の会見同席に意欲の国民・玉木氏にチクリ「山尾さんともすべき」「僕も上西小百合氏で」

よろず~ニュース編集部 よろず~ニュース編集部
 橋下徹氏
 橋下徹氏

 元大阪市長で弁護士の橋下徹氏が17日、自身のX(旧ツイッター)を更新。国民民主党の玉木雄一郎代表が同日、今夏の参院選比例代表で擁立する元参院議員・須藤元気氏の会見同席に意欲を示したという報道を引用し、元衆院議員・山尾志桜里氏の会見には同席しなかった玉木氏の姿勢も踏まえて、自身の見解を綴った。

 橋下氏は、玉木氏が「私と一緒に何らかの情報発信を」と須藤氏の会見同席に意欲を示し、山尾氏の擁立を巡って支持率が下落していることに「支持された原点に立ち戻る」とした会見内容を引用。その上で、橋下氏は「山尾さんとも一度同席会見をやって、質問者と徹底的に議論した上で最終判断すべきだった。」と指摘した。

 さらに、橋下氏は「僕も上西小百合氏でやった。」と自身の体験を振り返った。

 2015年4月、当時の大阪維新の会代表だった橋下氏は、同党の上西衆院議員(当時)が、同年度予算案の採決された3月13日の本会議を欠席し、2日後に男性と旅行に出かけたと報じられた問題を受けて、大阪市内の大阪維新の会本部で上西氏と並んで会見していた。

 今回、山尾氏が参院選出馬を表明した10日の会見に党の代表である玉木氏は出席せず、単身で臨んだ山尾氏は過去の不倫疑惑に関する質問を浴び続ける格好になった。その翌日、世論からも批判が高まる中、国民民主党は山尾氏の公認を見送っていた。

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