キャスターの辛坊治郎氏が14日、自身のX(旧ツイッター)を更新し、海外で見た変な日本語を紹介した。
「海外に行くと、変な日本語ステッカーはよく見るが、コレは結構珍しい。ハワイ。」とコメントし、米ハワイで発見したとみられる、車に貼られたステッカーの画像を掲載した。ステッカーの文言は「虐待された★★DAILY★★」というものだった。
海外では日本語や漢字が「かっこいい」として、オシャレに扱われることがある。意味不明な漢字のタトゥーなども見ることがあるが「虐待された」は確かに珍しいかもしれない。英国の「Superdry」というファッションブランドはロゴに「極度乾燥(しなさい)」と直訳っぽい日本語を採用するなど、文字としてジワジワと浸透しつつあるが、やはり意味はなかなか理解されないようだ。
辛坊氏の投稿には「日本で売られているアルファベットの書かれた商品も実はこんな感じで変な内容なのかも」と“警鐘”も。「軽油でも入れられたんかな」「字がカッコよく見えたのでしょうか。」「そのうち『差別だ!』と言うステッカーが貼られるかもしれませんね。」とツッコミもあふれていた。