6割が成功実感!年収アップへやっていること 最も多い「副業」に続く方法とは

よろず~ニュース調査班 よろず~ニュース調査班
画像はイメージ(skyandsun/stock.adobe.com)
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 求人情報サイト・WEBメディアの運営・コンサルティングを手がける株式会社ビズヒッツはこのほど、運営するBiz Hits採用サイト制作代行サービスで、社会人505人に「年収アップのためにやっていること」についてアンケートを実施、結果を公表した。

 調査によると、最も多かったのは「副業に取り組む(40.2%)」だった。「深夜清掃の副業(20代男性)」「夜や休日に、自分の得意なExcelや資料作成の案件を受ける(40代女性)」など、単発アルバイトやスキルをいかして効率的に稼いでいる声が挙がった。ただ、働けば働くだけ収入になるものの、土日や深夜に働きすぎると本業に支障が出たり体力・体調面で問題が起きたりする可能性もあるので、無理は禁物だ。

 2番目に多かったのが「資格を取得する(33.1%)」。「昇格・昇進」や「資格手当」による収入アップを目指して、資格を取得したり、資格取得の勉強をする人も多い。次いで「スキルアップを目指す(19.2%)」「転職する(8.3%)」「投資にお金を回す(5.7%)」「実績をアピールする(4.8%)」「ポイ活をする(3.8%)」だった。

 年収を上げたいと思った理由では、「生活に余裕がない」が28.1%で最多。「給与は安いままなのに昨今の物価上昇の影響で支出が増えて、生活がやや苦しくなってきたため(30代男性)」「今の給料では、奨学金を返済していくことが難しいから(40代男性)」といった切実な声が集まった。

 次いで「生活をより豊かにしたい(17.2%)」「将来に備えたい(15.8%)」「家族のため(12.3%)」「今の給料に不満がある(5.5%)」だった。

 年収アップを目指す行動で実際に年収が上がった人は、「かなり」と「少し」を合わせて59.2%。6割近くが副業や資格取得、スキルアップなどの努力や工夫をしたことによって収入を増やせたと感じている。一方、「上がっていない」と感じている人も4割超で、大幅な年収アップには継続的かつ段階的な取り組みが必要といえる。

 ◆Biz Hits採用サイト制作代行サービス(https://bizhits-saiyo-site.com/

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