リドリー・スコット監督
リドリー・スコット監督が映画「エイリアン」シリーズに別れを告げるという。1979年の第1弾以来、一時的な離脱を経て2017年作『エイリアン: コヴェナント』まで手掛けてきたが、もう「十分にやった」と感じているという。
スクリーン・ラントにスコットは「長年私は『これを蘇らせる』と言っていて、白紙の状態からデイモン・リンデロフと『プロメテウス』を書き上げた。とても楽しく、歓迎された。観客はさらに求めていた。それで『エイリアン: コヴェナント』を作り、それも上手くいった」と語った。
そして、「私は十分にやったと思う。さらに発展することを望むだけだ」と続けている。