米カントリー歌手のコナー・スミス(25)が関与した死亡事故をめぐり、今後、刑事責任を問われないことが明らかになった。昨年6月8日、米ナッシュビルでスミスのピックアップトラックが横断歩道を渡っていたドロシー・ドビンズさん(77)をはね、搬送先の病院で死亡が確認されていた。
スミスの弁護士ウォリック・G・ロビンソンは米ピープル誌に対し、「この痛ましい事故は、ドット・ドビンズさんのご家族、そして地域社会全体にとって深い悲劇でした」とコメント。「この数カ月、コナーはご家族と直接向き合い、心からの悲しみを伝える機会を与えられたことに感謝しています」と述べた。
地元検察はTMZなどに対し、軽犯罪として出されていたスミスへの召喚状は、ドビンズさん家族の要請により取り下げられたと説明している。
事故後、スミスはSNSで心境を公表。「この悲劇的な事故で命が失われた。ドビンズさんとご家族のために、悲しみ、祈らなかった日は一日もない」と記し、「経験したことのないほど心が壊れている」と率直に明かしていた。
事故は音楽イベント「CMAフェスト」最終夜に発生。警察は、スミスに飲酒などの兆候はなかったとしつつ、歩行者優先を怠ったことが要因だったと発表している。