元大阪府知事、大阪市長で、弁護士の橋下徹氏(55)が27日、自身のX(旧ツイッター)を更新。兵庫県の第三者委員会が27日、斎藤元彦知事(47)のパワハラ疑惑などを告発した元県民局長の私的情報を県議に漏洩したのは元総務部長だと認定し、斎藤氏と片山安孝元副知事(64)の指示を受けた可能性が高いとの報告書を公表したとのニュースを引用して「いよいよ来たね。こんな疑惑が生じること自体、権力者・知事失格だ。自分を批判してきた告発潰しに執念。こういう権力行使をやる人物だろうということは当初から推察できた」とポストした。
さらに「斎藤さんは、また第三者委員会の報告を無視するのか。兵庫県議会は腹括って知事に不信任を突きつけろ!こんな卑怯な手を使った可能性が大きい知事をそのままにしておくのか!」と厳しく批判した。
橋下氏は「斎藤さんの県庁内部の顔と、住民に対する顔のギャップ。恐ろし過ぎる。」とつづった。