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近畿圏女性の「住みたい街&憧れの街」ランキング 「蒲生四丁目」大躍進!3都人気も健在

よろず~ニュース調査班 よろず~ニュース調査班
画像はイメージです(Loco/stock.adobe.com)
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 株式会社CHINTAIはこのほど、女性向け賃貸物件検索サイト「Woman.CHINTAI」に掲載された賃貸物件のうち、近畿圏エリア(大阪府、京都府、奈良県、兵庫県、滋賀県、和歌山県)の問い合わせ数を集計した「住みたい街ランキング2025 近畿圏版」と、近畿圏在住の18~39歳の女性を対象に「一度は住んでみたい憧れの街」を調査し、結果を公表した。

 「住みたい街」のトップ3は、1位「九条」、2位「中津」、3位「西中島南方」。梅田やなんばといった都心へのアクセスが良好で、なおかつ家賃が比較的抑えられる街が上位にランクイン。また、近年、駅前の整備や大型施設の開発が進んでいる「尼崎」や「京都」が、大きく順位を上げた。複数の路線が利用できる「蒲生四丁目」「西宮」「神戸」「三ノ宮」なども人気で、生活のあらゆるシーンで柔軟に移動できる利便性の高さが評価されている。

 前年と比べて大きく順位を伸ばしたのは「枚方市」「長浜」「下新庄」「住道」「北野白梅町」。にぎやかすぎず、不便すぎない、自分らしい暮らしがかないそうなエリアに、女性たちの関心が集まっている。

 「憧れの町」は、1位「梅田」、2位「京都」、3位「神戸」。近畿圏を代表する都市の中心駅がトップ3を占めた。いずれの街にも共通して寄せられたのは、「買い物がしやすい」「街が洗練されている」といった声。これらの街は交通アクセスも良好で、商業施設の充実や街の雰囲気とあわせて、都市ならではの多面的な魅力が支持につながっている。

 「三ノ宮」「芦屋」「西宮北口」は、いずれも前年から引き続き上位をキープ。「街の雰囲気が好き」「かわいい/おしゃれな店が多い」といった声が多く寄せられ、街の風景や街歩きの楽しさに心惹かれる女性たちから共感を集めた。

 「憧れの町」で大きく順位を上げたのは「奈良」「白浜」「大津」。いずれも落ち着いた景観や、ゆるやかな暮らしを想起させるエリアだ。「街の雰囲気が好き」「自然や公園が多い」「治安がよさそう」「街がきれいに整っている」など、派手さよりも、落ち着きや環境の良さを重視する傾向が反映されている。

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