10代・現役高校生を対象としたマーケティング情報サイト「放課後NEWS」がこのほど、全国の若者（15歳〜20歳の男女）177人を対象に「日本の総理大臣・石破茂氏を一瞬でも可愛いと思ったことはありますか？」という質問を実施。その結果を発表した。
昨今は表情も曇りがちな日が続く石破茂首相。かつてはドラゴンボールに登場するキャラクター「魔人ブウ」に扮したりするチャーミングな一面もあり、ネット上では「かわいらしさ」を感じた人もいたとか、いないとか。前述の質問の結果、5人に1人（20.3％）の若者が「カワイイ」と感じたことがあると回答した。
理由としては「仕事中に寝ちゃうから」「寝ちゃいそうな目が可愛い」など、国会中にウトウトしていたり、多忙の中で寝そうになる姿を見るとカワイイと思ってしまうというものが散見された。「アンパンマンみたい」「犬みたい」といった、もはや人間でない生き物やキャラクターとして見ているという女子高生の回答もあった。
一方で約8割の若者は石破首相を「可愛くない」と感じる結果に。最も多かった意見としては「ただのおじさんだから」と、首相である以前に今年で68歳の男性に対して”おじさんとしか見えない”という意見が大多数となった。さらに、「（おじさんの）どこが可愛いのか理解できない」「（そもそも）カワイイの対象外」といった、おじさん世代を“カワイイ”でくくること自体に、そもそも違和感を訴える意見も多かったようだ。
