俳優のライアン・レイノルズは、デッドプールとX-Menのクロスオーバー映画の可能性を探っているという。自身が演じるデッドプールとX-Menの3人か4人のキャラクターを登場させた新作に向けた脚本を書き始めたところだとみられており、デッドプールよりはX-Menがメインになると思われている。
「ハンガー・ゲーム0」(2023年)などの脚本を手がけたマイケル・レスリーがマーベル・スタジオに向けて「X-Men」の脚本を執筆中だが、ライアンの作品は完全に別作品になるようだ。
2016年の「デッドプール」から2018年の「デッドプール2」、2024年の「デッドプール&ウルヴァリン」までタイトルロールを演じてきたライアンは以前、デッドプールを主役にした映画をこれ以上作るつもりはないが、脇役としてならまたそのキャラクターを演じる意向があると明かしていた。なお、ヒュー・ジャックマン演じるウルヴァリンはX-Menのキャラクターだ。