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レアな黒髪姿も ジョージ・クルーニーが初ノミネート!ブロードウェイ初挑戦で栄冠は?「第78回トニー賞」

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ジョージ・クルーニー
ジョージ・クルーニー

 「第78回トニー賞」のノミネーションが1日に発表され、俳優のジョージ・クルーニーがブロードウェイデビュー作「グッドナイト&グッドラック」で初めて演劇部門主演男優賞にノミネートされた。同作はクルーニーが監督した2005年(日本公開は2006年)の同名タイトルの映画の舞台化。1950年代の米国を舞台に、実在したニュースキャスターのエドワード・R・マローとCBSの番組スタッフが、真実の報道のために戦う姿を描いた作品だ。映画版でクルーニーは別の役で出演していたが、今回の舞台では主人公マローを演じている。実物に合わせて黒髪姿で舞台に立っている。ほかには
 コール・エスコーラ   「オー、メアリー!」
 ジョン・マイケル・ヒル 「パーパス」
 ダニエル・デイ・キム  「イエロー・フェイス」
 ハリー・レニックス   「パーパス」
 ルイス・マッカートニー 「ストレンジャー・シングスザ・ファースト・シャドウ」
が候補となっている。

 ドラマ「メディア王~華麗なる一族~」で知られるサラ・スヌークも、「ドリアン・グレイの肖像」での演技で主演女優賞に初ノミネート。
 ローラ・ドネリー            「ヒルズ・オブ・カリフォルニア」
 ミア・ファロー             「ルームメイト」
 ラターニャ・リチャードソン・ジャクソン 「パーパス」
 セイディー・シンク           「ジョン・プロクターは悪役」
もノミネートされている。

 ミュージカル部門では、「永遠に美しく…」「メイビー・ハッピー・エンディング」「ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ」が、それぞれ最多の10部門にノミネートされ、「デッド・アウトロー」「オペレーション・ミンスミート」と共に同部門作品賞の候補となっている。

 演劇部門では、「るつぼ」の現代的なフェミニズム視点を取り入れた「ジョン・プロクターは悪役」と、「ザ・ヒルズ・オブ・カリフォルニア」がそれぞれ7部門でノミネートされ、最多ノミネート作品となった。

 「第78回トニー賞」授賞式は6月8日、ニューヨークのラジオシティ・ミュージックホールで開催される。司会を務めるのは、「カラーパープル」のリバイバル版でミュージカル部門主演女優賞を受賞した「ウィキッド ふたりの魔女」のシンシア・エリヴォだ。

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