チャールズ国王
英チャールズ国王(76)が27日、がん治療中に「一時的な副作用」を経験したことから入院した。現在はロンドンにある公邸クラレンス・ハウスに戻っているものの、医師の助言を受けて、予定されていた28日のバーミンガム訪問を中止したという。
英王室は声明で、「今朝予定されていたがん治療のあと、国王は一時的な副作用を経験し、短期間の入院観察が必要となりました。そのため、陛下の午後の行事は延期となりました」「陛下はクラレンス・ハウスに戻っており、予防措置として医師の助言に従い、明日の日程も変更となりました」と発表した。