英国のロックバンド、フリートウッド・マックのドラマー、ミック・フリートウッドが、元バンドメンバーのリンジー・バッキンガムとスタジオで再会した。2018年に同バンドから解雇されたリンジーが、ミックの新作ソロアルバムにギターとヴォーカルで参加していることを、プロデューサーのカール・フォークが明かしている。
スタジオで撮影したミックとリンジーの新しい写真をスレッドで共有したフォークは「リンジー・バッキンガムとミック・フリートウッドと一緒に座って、僕たちが取り組んできたアルバムをリンジーに聴かせるのは、少し現実離れした瞬間だ」とつづっている。「ミックがついに自分のアルバムを制作することを(リンジーが)心から喜んでくれ、そこでギターを弾き、歌うことを申し出てくれた。このアルバムが完成するのが待ちきれない」と期待を膨らませた。
ミックは以前、70年代初めに交際していたリンジーとリードシンガーのスティーヴィー・ニックスが、違いを脇に置いて「もう少し仲良くなる」のを見たいと語っていた。