韓国の〝名物プロデューサー〟として知られるナ・ヨンソク氏(以下、ナPD)が、SNSの個人アカウントを開設し、ネット上で大きな話題を集めている。
ナPDは13日、自身の近況を知らせるために、インスタグラムを開始。すぐに口コミが広がり、フォロワー数が急増。仲のいい作家のキム・デジュ氏と、俳優のチェ・ウシクに会った際の写真を公開し、ファンとの交流を始めた。
ナPDが活動している、制作会社「egg is coming」によるYouTubeチャンネル「チャンネル十五夜」も、SNSの開設を正式に発表。「真っすぐな名前、皆さんフォローしてください」というメッセージとともに、ナPDのアカウントを宣伝した。また、ナPDが手がけたtvNのバラエティー番組「ピョンピョン地球娯楽室」の出演者でラッパーのイ・ヨンジは、「ヨンソクさんがインフルエンサーとして、ホットなデビューを果たしたそうです」と、SNSデビューを祝った。
ナPDのアカウントは、プロフィール写真が設定されておらず、何も投稿されていない状態にもかかわらず、1日足らずでフォロワー数が7万人を超え、現在は22万人(2025年3月26日時点)を突破。爆発的な人気を集め、ナPDの独自のセンスと、芸能界での影響力を示している。
ナPDは、リアルバラエティー「1泊2日」「花よりおじいさん」「三食ごはん」「新西遊記」「知っておくと役立つ人間雑学」など、人気番組を立て続けに生み出し、韓国の芸能界を代表する人物としての地位を築いている。