人気YouTuberグループ「中町兄妹」の兄・中町JPがこのほど、自身の個人YouTubeチャンネルを更新。過去に投稿した自身のX(旧ツイッター)の発言が物議を醸していることについて釈明した。
「中町兄妹」は実の兄妹(兄・中町JP、妹・中町綾)で構成されたYouTuberグループ。2人は2月中に公開した動画内で、現在も復旧作業中の埼玉県八潮市で起こった道路陥没事故について揶揄した発言を行っていた(現在は動画削除済み)。その内容が一部報道やSNSなどで拡散され、炎上騒動になった。その後、動画などで謝罪し、活動を再開している。
その余波で、中町JPが11年前の2014年に「昔なくした財布見つかった、コカイン入ってたけどばれてないかそれだけが心配」(現在は削除済み)という内容を投稿していたことをネットユーザーが発見し、スクリーンショットで拡散した。それによって、事の真偽や、過去の行いについて物議を醸していた。
中町JPは、19日に個人チャンネルに投稿した「親友に呼び出されました。」という動画内で、炎上について言及。過去の自身の発言について「(あのポストの内容は)マジじゃないんだよね」「高一(高校1年生時代)のボケというか、11、12年前のボケだから」と釈明した。続けて「本当にアホだったなっていう」「俺を反面教師に、学生の子たちは今のツイート気をつけて」と注意喚起し、「11年前こんなことになると思ってなかったから」と当時を振り返りつつ反省していた。