立花孝志氏「もう街頭に立てない」頭部の傷痕公開 攻撃は2回だった!無反応の他党に不満も

よろず~ニュース編集部 よろず~ニュース編集部
立花孝志氏
立花孝志氏

 今月14日に東京・霞が関の財務省前で、演説前に男にナタで切りつけられた政治団体「NHKから国民を守る党」の立花孝志党首(57)が16日、自身のYouTubeチャンネルを更新し、耳の後ろの傷痕を公開した。

 左斜め後ろから自撮りをする形で「耳の後ろ側の頭皮がベロッと剝がれてたんですね」と説明。傷の深さが1センチほどあったそうで、医師からは「耳が切り取られなくてよかったね」と言われたという。処置が早かったため、剝がれた頭皮の部分への皮膚移植は必要なかった。

 首の傷も見せた後に、実はネクタイも切られていたと報告。「1撃があって、2撃目もあった」と攻撃が複数回だったことも明かした。医師の診断によると全治3週間。「救急隊の方も含めて、早く措置をしてくれたから、神経がまひしなくて済んだ、皮膚は死ななくて済んだ、ということ」と感謝した。

 さらに「各党の代表者のコメントが全然出てない。安倍(晋三)さんの時や岸田(文雄)さんの時は各党の受け止めみたいなのがあったと思いますが」とテロに対する反応がないことに不満も。千葉県知事選挙を戦っていた期間の事件とあって「選挙演説における妨害なんですよね。言論の自由というか民主主義の根幹を揺るがす事件なんですよ。殺人未遂なんですよ」と強調した。

 また、犯人を取り押さえた男性が3針縫うケガを負ったことも明かした。スタッフや聴衆に危険が及ぶ可能性にも触れ「ぼくはもうこの先、ファンの方々と握手することできないですよ。街頭に立つことすらできないんですよ」と無念の思いを語った。

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