米軍B-1B爆撃機、三沢基地でのホットピット給油を公開 自衛隊F-2戦闘機とのランデブーも

よろず~ニュース編集部 よろず~ニュース編集部
B-1爆撃機(画像はイメージ=ranchorunner/ stock.adobe.com)
B-1爆撃機(画像はイメージ=ranchorunner/ stock.adobe.com)

 在日米軍司令部が4日に公式X(旧ツイッター)を更新し、青森・三沢基地でB-1Bランサー爆撃機の「ホットピット給油」を行ったことを報告した。

 雪がちらつく中、作業するスタッフや、ホースをつながれたB-1Bの画像などを掲載。「米空軍三沢基地は、ホットピット給油により爆撃機の飛行任務に不可欠な支援を提供しました。」と伝えた。さらに「ホットピット給油とは、エンジンを作動させたままの状態で素早く燃料を補給することで、米国の戦略爆撃機が迅速に任務を再開できるようにし、同盟国である日本とともに戦闘態勢を最大限に高めることができます」と用語の説明も付け加えた。

 また、1月16日のインスタグラムでは、B-1Bと自衛隊のF-2戦闘機が共同訓練でランデブー飛行する画像も掲載。「この共同訓練は、日米同盟のコミットメントを強調し、二国間の対応措置と戦術的スキルを強化しました。」と報告。同15日には日米韓の共同訓練の様子も伝えている。

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