松竹芸能所属のお笑いコンビ・骨付きバナナが3日をもって解散した。2人はこの日、都内で行われたライブ「八卦二掌vol.6」に出演し、コンビ活動に終止符を打った。
同ライブはキャプテンバイソン、ツンツクツン万博、群青団地を含めた4組でのユニットライブだった。こうだい(29)は一夜明けた4日、自身のXを更新し「ラストライブ、八卦ニ掌でした!!」と報告した。「骨付きバナナのラスト、見に来ていただいた方々、ありがとうございました!!!!」と感謝。続けて「相方、キャプテン、ツンツク、群青もありがとう!!!」と相方・うえし(31)や共演者に感謝した。最後は「引き続きがんばります!!!!」と締めくくった。
同コンビは松竹芸能タレントスクール大阪校で出会った2人が2019年11月に結成し、20年4月にデビュー。大阪時代はBARの経営者(うえし)と現役公務員(こうだい)という異色のコンビとしても知られた。24年元日の「おもしろ荘」(日本テレビ系)に出演し、同年3月から東京に進出した。
上京から約1年が経過した25年2月、突然の解散を発表。こうだいはXで「大まかに言うと方向性の違いです」と理由を明かしていた。当時の報告によれば、2人ともに芸人活動を継続する。