韓国俳優のソ・ガンジュン(31)が、両親と外見が似ていないため、成人するまで「自分は養子なのではないか」と疑っていたという、エピソードを明かした。
YouTubeチャンネル「乾杯するお兄さんシン・ドンヨプ」に最近、「ソ・ガンジュン ユン・ガイ チョ・ボンネ(乾杯するお兄さん)EP.80 モザイクを拒み裸の財閥に生まれ変わる!『待ってろイーロン・マスク』」というタイトルの動画が投稿された。この動画には、ドラマ「アンダーカバーハイスクール」で共演中のソ・ガンジュン、ユン・ガイ、チョ・ボンネがゲスト出演し、MCのシン・ドンヨプと酒を酌み交わしながら、トークを繰り広げた。
ソ・ガンジュンを見たシン・ドンヨプは、「ガンジュンの見た目で、1カ月だけ過ごしてみたい。韓国人にはあまりいない顔立ち」と称賛した。同じくMCのチョン・ホチョルも、その男らしさに感嘆し、「カラコンはしてないよね?」と質問。ソ・ガンジュンは「していない」と答えた。
ソ・ガンジュンは、自身の明るい茶色の瞳について、「姉も僕のように(目の色が)少し茶色っぽいけど、両親は違うので、『そんなことがあり得るのか?』と思っていた」と不思議に思っていたと打ち明けた。さらに「高校生の時『僕は養子なのかな?』と思っていた。目の色も違うし、顔もあまり似ていないので」と明かした。
ソ・ガンジュンは20歳を過ぎてから、「養子説」について母に直接「僕は本当の息子だよね?」と質問。母には「そうだよ。変なことを言わないで」と言われたという。ソ・ガンジュンは「でもまだ親子鑑定は受けていない」と“確定”ではないことも付け加えて笑わせた。
シン・ドンヨプが、指きりをしながら「親子鑑定は受けないと約束しよう。育ててくれた時間のほうが大切だ」と冗談めかして話すと、ソ・ガンジュンは「そのとおりだと思う」と返答。「姉と血がつながっているのは間違いないから、姉弟そろって養子になったのかと思ったこともあった」としっかりオチを付け、一同を爆笑させた。