健康総合企業のタニタはこのほど、全国のビジネスパーソンを対象に実施した「令和ビジネスパーソンのランチ事情に関する調査2025」を公開。「『この人が監修したランチを食べたい！』というイメージに当てはまる料理研究家」では、栗原はるみ氏が1位に選ばれた。
1位の栗原氏は、ミリオンセラー料理本「ごちそうさまが、ききたくて。」などで知られる家庭料理のカリスマ。回答者からは「栄養バランスの良いランチが食べられそうだから」（40代女性）、「家庭的な味だから」（40代男性）などの理由が寄せられた。
2位は明るいキャラとアイデア料理で知られる平野レミ氏がランクイン。回答者からは「独創的なメニューを作ってくれそうだから」（40代女性）、「元気が出そうだから」（40代女性）などの声が寄せられた。
レジェンド2人に続く3位には「バズレシピ」でおなじみ、リュウジ氏が入った。YouTubeチャンネル「料理研究家リュウジのバズレシピ」は登録者数500万人超えの人気ぶり。「ガッツリ系のメニューが多く満足感が得られそうだから」（20代女性）、「YouTubeで見て全部美味しそうだから」（30代男性）と支持を集めた。
ランキング1～5位は、以下の通り。
1位 栗原はるみ（52票）
2位 平野レミ（44票）
3位 リュウジ（36票）
4位 タサン志麻（18票）
5位 土井善晴（17票）
同調査は、20～69歳で職場に出勤することがある全国のビジネスパーソン1000人（男女各500人）を対象に、2024年12月11、12日の2日間で実施された。（タニタ調べ）
