ウィリアム皇太子 “推しクラブ”のサポーターとパブでサッカー談義 情熱と知識にファンもびっくり

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キャサリン妃(左)とウィリアム皇太子
キャサリン妃(左)とウィリアム皇太子

 ウィリアム皇太子が、イングランド・プレミアリーグのアストン・ヴィラのファンたちとパブでサッカー談義に花を咲かせた。

 アストン・ヴィラの熱心なファンである皇太子は15日に、バーミンガムで開催された救急救命士団体カレッジ・オブ・パラメディックスの会議に出席した後、同市のパブ「ザ・ロンドン・アンド・ノースウェスタン」に立ち寄り、シーズンチケット保持者たちがエヴァートンとのアウェイゲームに向かう列車に乗るまでの30分間、シードルを片手に8人のファンたちとクラブへの思いを語った。

 デイリー・テレグラフ紙によると、35年間アストンヴィラを応援してきたスティーブ・ジョーンズさん(56)は「ウイリアム皇太子がバーミンガムを訪問中、ヴィラで起こっていることのすべてを把握したいので、ヴィラファンの代表団に会いたいとクラブから連絡があったんです」と話した。

 さらに「彼は素晴らしかったですよ。クラブとの関わり方、関心の高さに驚きました。彼は良い時だけのファンではないんです。彼は本当に情熱を持ってクラブを愛しています。クラブのこと、移籍のこと、チャンピオンズリーグでモナコに行くこと、アストンヴィラのことすべてについて話しました」

 そんな皇太子は、この試合をテレビ観戦すると話していたそうだが、残念ながらデイヴィッド・モイーズが監督に復帰したばかりのエヴァートンが1-0で勝利した。

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