『007』ボンドガール務めた73歳女優「思い出の品」だけを手に山火事から避難していた

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画像はイメージです(QuasarCR/stock.adobe.com)
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 女優ジェーン・シーモア(73)が、「思い出の品」だけを手に山火事から避難したことを明かした。映画『007 死ぬのは奴らだ』などで知られるジェーンは、先日自宅のある米カリフォルニア州マリブで山火事が発生したことで、避難を強いられていた。

 当時の状況についてジェーンはピープル誌に話した。「思い出深い宝石のいくつかと、第2次世界大戦中に母が強制収容所にいた時から大切にしていた本を持ったわ」

 「あれを生き残ったんだから、この火事も乗り越える必要があると感じたの。だから持ってきた」

 一方で、山火事はカリフォルニアに住む上で仕方ないことだと受け入れているそうで、「カリフォルニアでは当たり前のこと。世界中であることよね。自然災害のないところなんてない」と続けた。

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