ジム・キャリー「お金が必要になった」と映画界復帰 趣味で金欠?映画1本で46億円稼いだこともあるのに

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ジム・キャリー
ジム・キャリー

 映画「マスク」(1994年)「トゥルーマン・ショー」(98年)などで知られるコメディ王のジム・キャリー(62)は、貯金が底を尽きてきたため、映画界に復帰することを決めたそうだ。趣味の絵画と哲学に没頭するため、ハリウッドの世界から遠ざかっていたジムは、日本で今月27日に公開される「ソニック×シャドウ TOKYO MISSION」で、悪の天才科学者ドクター・ロボトニック役を再び演じるかたちで業界復帰を果たしていた。

 復帰の理由をリポーターから尋ねられた際、ジムは「この世界に帰ってきたのは、まず天才を演じられることだ」と答えた。続けて「それに、色々なものを買ったから、正直言ってお金が必要になったんだ」と告白していた。ただ、ジムはロボトニック役を2020年と22年に公開されたシリーズ前2作品でも演じていた。

 ジムは1996年の「ケーブルガイ」で、映画1本で2000万ドル(約30億円)を稼ぎ出した史上初の俳優となり、08年には「イエスマン “YES”は人生のパスワード」でギャラの代わりに映画の権利を獲得したことで3000万ドル(約46億円)を手にしていた。

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