女優パメラ・アンダーソンが『ベイウォッチ』で着用したアイコニックな水着が、ロンドンのデザイン・ミュージアムで開催される展覧会に登場する。来年3月に始まる「スプラッシュ!ア・センチュリー・オブ・スイミング・アンド・スタイル」と題された展覧会では、1992年から1997年まで同ヒットドラマに出演していたパメラの赤い水着が目玉となっている。
ゲスト・キュレーターのアンバー・ブッチャート氏はこう語る。「パメラ・アンダーソンのアイコニックな『ベイウォッチ』の水着を展示できるなんて信じられないことです。特に、彼女が自身のイメージを取り戻し、自ら水着をデザインし、そのモデルを務めたこの重要な時期にです」
イギリス人の水泳と水着への変わることのない愛に焦点を当てた同展覧会では、200点以上の品々を展示し、社会的、文化的、技術的、環境的な背景から、過去100年における水泳の進化を探求する。