女優サラ・ミシェル・ゲラー(47)が、『ラストサマー』続編への出演を示唆した。1997年の人気スリラー映画でヘレン役を演じたサラが、シリーズ新作で同役に復帰することを認めた。
実写版「スクービー・ドゥー」2作品に出演していたサラは、インスタグラムに『ラストサマー』のディレクターチェアの写真を投稿。「『スクービー・ドゥー3』がもうすぐやってくる」と綴っている。
『ラストサマー』で主役を演じていたサラは最近、ピープルのインタビューで「私は死んでいるのよ!」と同役への復帰を否定していたが、夫フレディ・プリンゼ・Jrは、新作でレイ役を続投することが決定している。
そしてサラは、親友のジェニファー・ケイティン・ロビンソンが同新作の監督を務めていることから、ストーリー構築に関して自身も意見を出しており、「非公式の役職」があると話していた。
また、オリジナル作品でジュリー役を演じていたジェニファー・ラブ・ヒューイットは、2025年7月公開予定の新続編出演に向けて現在交渉に入っていると言われている。誤って人を轢き、その死体を隠した1年後に殺人魔に追われることになるティーンエイジャーたちの姿を描いた『ラストサマー』は興行的に成功を収め、2本の続編が製作されていた。