【漫画】大きい方で血の海に!決死の覚悟で行った内視鏡検査「気持ち分かりすぎる」と共感の声 作者に聞く

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日常生活の一部である排便。もしもいつも通りに排便した際、排せつ物に血がついていたら、みなさんはどのような反応をするだろうか。もちろん、ただ事ではないと感じてすぐ病院に直行する人が大半だろう。

家族との日常漫画を描くきさらぎさんは、まさに同様の状況を体験しており、そういった経験を反映した『下血して内視鏡検査する話』というコミックエッセイをX(旧Twitter)に投稿している。珍しい出来事を描いた作品のためか、多くの人の関心を集めたようで1万もの「いいね」を獲得した。

下血をしたきさらぎさんは、すぐに同居している母親に現物を見てもらい、異常だと察した2人は消化器内科クリニックに向かう。そして、到着後に問診を受けると、お医者さんはきさらぎさんの顔を見るや否や「ポイツイエーガー症候群かもね」と聞きなじみのない病名を告げるのだった…。

コメディ要素を織り交ぜながら展開されるきさらぎさんのドタバタ劇に対し、ネット上では「まったく同じ状況になってたから参考になった」「経験したことのない世界なので面白い」など様々な反響が。そこで作者であるきさらぎさんに、同作を手がけたきっかけについて話を聞いた。

―同作を描いたきっかけを教えてください。

普段は家族のゆるい日常マンガを描いているのですが、うまく描けなくなってしまった時期がありまして、気分転換のために描きました。

―検査を終えた後、出血のある便は出なかったのでしょうか?容態の変化についてお聞かせください。

その後はトイレットペーパーに血がつくことはありましたが、大出血や痛みもなく、通院も必要ないということで元気に過ごしております。

―下血を経験して、こういった症状が出た人に向けてアドバイスを送るとすれば何とお伝えしますか?

自分の場合はただの痔でしたが、異常を感じたら受診をおすすめします。

<きさらぎさん関連情報>

▽X(旧Twitter)

https://x.com/kisaragi_yome

▽Instagram

https://www.instagram.com/kisaragi_yome/

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