タレントで元参議院議員の水道橋博士が27日深夜、X(旧ツイッター)を更新。衆院選比例東北ブロックで、自民党から出馬した元グラビアアイドルの森下千里氏が当選を確実にしたことを受け、東京7区で落選確実となった元テレビ朝日アナウンサーの丸川珠代元五輪相と芸能界での仕事で対面した経験を元に比較しながら、自身の見解をつづった。
水道橋は「丸川珠代さんが落選しても、森下千里さんが当選する。」と切り出し、「安定の自民党選挙感。」と指摘。「二人共お会いしたことがあるが、愚か者め!は昔の森下さんだと思いますが。その後の人生で努力したんでしようね。恥を知れ。大臣とかねー。」と、元女優の三原じゅん子こども政策担当相も引き合いに出しながら、自民党の女性タレント議員を列挙した。
水道橋の投稿に対してフォロワーからは「裏金大物議員が比例復活しなかった代わり、だと思えば少し気が前向きになると自分に言い聞かせてます」「君の芸人時代も黒歴史なんか?」「人の振り見て我が振り直せ」といった声が続いた。
水道橋は2022年夏の参院選で、れいわ新選組から出馬して比例区で初当選したが、うつ病の症状により、23年1月に議員辞職した。なお、れいわ新選組の代表・山本太郎氏は元俳優、元タレント。