宇宙人(地球外生命体)の存在を証明する資料が今年11月に公開される可能性があることが分かった。NASA(米航空宇宙局)やBBC(英国放送協会)とのドキュメンタリープロジェクトにも参加している映画監督サイモン・ホランド氏によると、オックスフォード大学支援の「地球外生命体の信号を探す研究」が人間以外の知性を特定したという。
その信号は5時間に及ぶ電波の放出で地球から約4.2光年離れた恒星プロキシマ・ケンタウリ周辺の領域から発信されているという。専門家らが現在この信号を分析しており、ホランド氏はDailyMail.comに「彼らが詳細を調べているため、発表が遅れているところです」と話した。
さらに信号が宇宙人から発信されたものという説を支持する証拠を内部関係者から聞いたとして、ホランドは「その関係者は欧州連合(EU)の電波望遠鏡の管理者です。私たちは銀河系で人間以外の地球外生命体を発見しました。人々はそのことを知りません」と続けた。