薬学部に通う現役女子大生で、母が元グラビアアイドルという親子二世代グラドルの三橋くんがこのほど、都内で「三橋くん2025年壁掛けカレンダー」(わくわく製作所)の発売イベントを行った。
ポスターサイズの出来栄えに感無量の表情を浮かべた三橋くん。「めちゃめちゃデカくてビックリしました。みんなの家に飾ってほしい。寝室、なんなら天井に飾ってもらって、毎日『おやすみ』と言ってほしいですね」と呼びかけた。撮影は千葉で行われ、各季節をモチーフとし、戦闘機好きな個性も反映させた大胆カットがカレンダーを彩った。
今年は事務所に所属し、メディア露出が激増。「全てが新鮮でした。雑誌の撮り下ろし、テレビ出演、CMもやらせていただき、変わりました。来年は漫画誌に出たくて、週プレのソロ、戦闘機とグラビアで何かができれば」と来年を思い描いた。
元グラドルの母に向けては「まだ何も言っていないので、これをいきなり持っていて驚かせたい」と語った三橋くん。先日の東京ゲームショウ2024では、人気ゲームの公式コスプレイヤーとして参加。その際に「ヌーブラを使って無理やり寄せて谷間を作っていたのですが、3回くらい使うと、胸の圧で壊れてしまうんですよ」と振り返り、「母に相談したら『昔のグラビアアイドルってガムテープで止めていたから、今それがあるだけ感謝しな』と言われました」とエピソードを明かした。
来年には大学6年生となり、薬剤師の国家試験が控える。「こんなことをしていますけど、卒業研究が始まっています。国家試験の勉強もコツコツ始めています。一発で受かりたいですし、この活動もコンスタントに、両立したいですね」と今後を見据えていた。今作への手応えを「私的には100点。グラビア寄りで、私の好きな衣装、テイスト、意見が反映されています。いい一冊になりました」と、改めて語った三橋くん。自慢のくびれ、醸し出す知性を前面に出し、来年は公私ともに一層の飛躍を狙っていく。