未確認動物(UMA)のビッグフットは、時速100マイル(約161キロ)で走行し時間を超えることができると主張する人たちが現れた。カナダのサスカッチとも同一視される2足歩行のビッグフットに首ったけのブライアン、テリー・シーチ夫妻は、伝説の獣が超高速で走り人間を出し抜き、時空間を移動していると確信しているという。
米ペンシルバニアで毎年開催されるビッグフット・コンペティションでブライアンは熱弁した。「彼らは人間に近づかない。ずっと賢いし、距離を置いた方がいいことを知っている。人々は目撃している。巨大な猿のようなものを。身長は6フィートから8フィート(約183㎝から244㎝)。時速100マイルで走り、車にも追いつける。目撃者もいる。意味不明ではあるが、それが彼らが見たことだ」
そしてテリーは、「異次元にいるのです。彼らの行く先を私たちが見えない理由です。どこから来たのかもわかりません」と続けた。