女性は将来、ロボットの恋人を作り人間の男性を捨てることになる可能性があるという。未来学者のイアン・ピアソン博士によると、人間と自動機械(オートマトン)との親密な関係が早ければ来年にも始まり、2030年までには当たり前のものになるそうだ。
さらにピアソン博士は、裕福な女性がベッドの上での興奮のためサイボーグに投資することを確信しているそうで、場合によっては恋に落ちる可能性もあると語る。
ピアソン博士による「ロボセクシャルの台頭」と題された報告書には「ロボットとの性行為に初めは抵抗があることでしょう。しかしロボットに慣れ、AIが進歩するにつれてそのような躊躇もすぐに消えることとなります」と書かれている。
人間の生活に性的ロボットが導入されることはポジティブな発展と捉えるべきだとして、「性的ロボットは感情的な障壁をさらに低くし、罪悪感を取り除き、メンタルヘルスも向上。人々は自分の人生からさらに多くのものを得ることとなるでしょう」と博士は続けた。