アイドルグループ・#ババババンビの小鳥遊るいがこのほど、都内でファースト写真集「ことりあそび」(KADOKAWA)の発売記念イベントを行った。
撮影は6月上旬に秋葉原と京都で行われ、「一目惚れしたメイドの女の子を連れ出して、初めての旅行へ」をコンセプトに、水着やランジェリー、メイド服から浴衣までバリエーション豊かな衣装に加え、初めてのお風呂カットなどにも挑んだ。
小鳥遊は「秋葉原の街中でメイド服を着て撮影していたら、外国人の観光客から本物のメイドと思われたのか、『ジャパニーズメイド』みたいに言われて楽しかったです。私自身オタク文化が大好きなので、秋葉原でメイドさんになってみたい願望がずっとありました」とうれしそうに語った。浴衣姿などを披露した京都のロケは「街中で撮影させていただいて、観光客の皆さん、修学旅行の皆さんがいっぱいで撮影がちょっと大変でした」と振り返った。アキバと古都。対照的な場所ながら、ともに外国人に日本らしさの一端を紹介する撮影になったようだ。
写真集制作が決まり、メンバーから祝福されたという小鳥遊。大好きなお菓子を控え、ボディメイクに励んだ。自己採点を求められると「2億点です。たくさん衣装を着させていただき、アイドルの私が好きな方も、水着の仕事をしてる私が好きな方も両方の方に喜んでいただけるんじゃないかな。自信を持って2億点です」とキッパリ。次作の写真集については初の海外撮影を夢に挙げ、行き先候補にはタイを挙げ「ゾウに乗りたい」と笑顔で語った。
グループ結成時からスマホから連日生配信を続けており、間もなく1600日連続に至るという努力家。最後に「皆さんの応援で、ずっと夢だった写真集を出せることになりました。皆が喜んでくれて、その声援が本当にうれしかった。一生の宝物です。いっぱい感想を聞かせて下さい」と呼びかけ、取材会を締めくくった。