女優スカーレット・ヨハンソンの夫としてもおなじみのコメディアンのコリン・ジョスト(42)が、パリ五輪での怪我の報道を受け、「無事」を報告した。大会中、米NBC局のサーフィン特派員を務めていたコリンだが、負傷と体調不良により、予定より早く帰国せざるを得なくなったと報じられていた。しかし、今回インスタグラムの動画で自ら無事を報告している。
コリンはそこで冗談交じりに話した。「おい、大丈夫か?ってメールがここ48時間くらい受け取った中でのナンバーワンだ。だいたいはその後、『足がなくなったんだって?』って続いてた」
「でも僕は無事だ。マスコミがなんだか信じさせようとしているけど、僕はオリンピックから『送り返された』わけではない。NBCがただ僕の足を見て、ダメだと判断し、マルタ島に追放したんだよ」
同地でカジノなどを楽しんでいるとジョークを続けたコリンだが、足を負傷した後、スタフ感染症と耳の感染症にかかったと言われている。コリンは、五輪中、タヒチから大会の様子を伝えていた。