5人組ガールズグループが解散「自分たちではどうしようもないこと」など理由に 『ガールフレンド』がヒット

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画像はイメージです(fgnopporn/stock.adobe.com)
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 『ガールフレンド』などのヒット曲で知られる5人組ガールズグループ、ボーイズ・ワールドが解散した。オリヴィア・ルビー、クイーニー・メイ・ヴィラルス、リリアン・ケイ、マキリ・シンプソン、エラナ・カセレスからなるグループは、音楽業界での「変化と転換期」と他の「自分たちではどうしようもないこと」を解散の理由にあげている。

 ネットに公開されたファンへの手紙にはこう綴られている。「音楽、友情、そして思い出が詰まった忘れられない5年間を経て、残念ながらボーイズ・ワールドの解散を発表します」「ボーイズ・ワールドの各メンバーは、アーティストとしてだけでなく、姉妹として、互いに学び合い、より強く成長してきました。この期間を共に過ごせたことに、私たちはこれ以上なほど感謝しています」

 「でも、自分たちではどうしようもないことがあると受け入れることにしました。変化は恐ろしく、不快なものですが、驚くほどエキサイティングなことでもあります。想像もしなかったような機会や創造的な可能性への扉を開くことができるのです」

 そして、ファンへの感謝を述べたあと、今後のそれぞれの活動への変わらぬ応援を求め、「今はこれでお別れかもしれないけど、私たちの音楽と友情はこれからも続きます。ガールフレンズよ、永遠に」と続いている。

 ボーイズ・ワールドは2019年にロサンゼルスで結成されたグループ。Tiktokでフォロワー200万人を抱え、ポップやR&Bなどを融合させた多彩な楽曲で知られる。

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