株式会社コナミデジタルエンタテインメントが2日、人気野球アプリゲーム「プロ野球スピリッツA」を競技タイトルとした2024年度のeスポーツ大会に関する情報を発表。報酬総額が23年を上回り、2大会あわせて過去最大の1500万円になることがわかった。
発表されたのはNPBとプロ野球12球団公認のプロ野球eスポーツリーグ「プロスピA プロリーグ」(以下、スピリーグ)と、個人戦で70万人の頂点を決める大会「プロスピA チャンピオンシップ」(以下、スピチャン)の2つ。スピリーグでは3年ぶりに全試合オフライン・有観客で開催され、12球団を代表する各球団3人、計36人のプロプレーヤーがセ・リーグとパ・リーグのeペナントレースを戦い抜き、日本一を目指す。
またスピリーグ選手の報酬総額は23年を上回る約1200万円。個人戦のスピチャン選手報酬の総額も昨年以上の300万円と大盤振る舞いになっている。スピリーグは昨年から継続の12人が既に発表されたが、残りの24人は9月8日から開催される12球団入団テスト球団代表決定戦から選出。詳細は後日発表される。