日常生活で起こるかもしれないゾッとする体験談は、怖くて見たくないと思う反面、目が背けられないような魅力があるコンテンツだ。そんな「ちょっと怖い話」をInstagramで投稿しているしろやぎ 秋吾さん。「その105」ではリアルに起こりうるゾッとする話を漫画で紹介している。
夜中にふと目を覚まして、充電したままのスマホを取ろうとする女性。しかしスマホをうまく近づけられない状態だ。最初は不思議に思っていた女性だが、充電ケーブルが何かに引っかかっていることに気付く。
何が引っかかっていたのか、確認するために照明をつけると、女性は充電ケーブルがひっかかっていた原因を見て青ざめることに。なんと一緒に寝ていた3歳になる娘の首にケーブルが3周も巻きついていたのだ。
同作の読者からは「こんな怖い話ない」「ちょっとどころじゃない！めっちゃ怖い！」と恐怖を訴えるコメントの他に、「息子でその経験あります」「うちもありました！！2周でしたが…ヒヤッとしました…」など実際に経験したことのある人のコメントも散見された。
その他、実際に子育てをしていて似た体験をしたことがある人にも話を聞いてみた。
Hさん「娘は小さい頃、敷きパッドについている4隅のゴムを触りながら寝るのが好きでした。それほど気にしていなかったのですが、寝ている時に苦しそうな声がしたので見ると、敷きパッドのゴムが首に巻き付いていてびっくり！しかも、自分でゴムを引っ張って首を絞めていて…。今でも思い出すと怖くなります」
Fさん「夏になると蚊の対策として電気蚊取を使っているのですが、コードが息子の腕に絡まっていたことがありました。うっ結していて、急いで病院へ行きました。幸い大したことはなくホッとしました」
どちらの体験も日常生活で起こる可能性があるゾッとする話でした。また、作者のしろやぎ 秋吾さんにも同作について詳しい話を聞いた。
－同作は読者の体験なのでしょうか。また、しろやぎ 秋吾さんは実際にゾッとする体験をしたことがありますか。
こちらの話は私のSNSのフォロワーさんから提供いただいた体験談をベースに漫画化しました。ありがたいことに他の話もすべてフォロワーさんの体験談です。
自分自身はあまりゾッとする体験をしたことはありませんが、いつもフォロワーさんたちの体験談にゾッとさせられています。
－コメント欄には似たような経験をしたことがあるという人もいましたが、しろやぎ 秋吾さんはこの話を聞いた時どのように思われましたか？
率直に怖っ！！と思いました。この体験談を読んでから、うちでも起こる可能性があることなので気を付けています。
－こちらの投稿で周りから反響などはありましたでしょうか？
他の作品でもそうなのですが、やはり「怖い」という反響が多いですね。
しろやぎ 秋吾さんは、同作以外にも多くのゾッとする体験を漫画として発信している。全国的に猛暑となっている今、少し背筋が冷たくなるようなゾッとする体験談を楽しんでみてはいかがだろうか。
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