JRA・川田将雅騎手が10日、自身のインスタグラムを更新。2週間休養することを明かした。
「身体のメンテナンスに専念するため、2週間競馬を休むことになりました。突然休むことになりご迷惑をお掛けし、関係者の方々には申し訳なく思います」と報告。
「毎週末のJRAの競馬、平日の地方交流、海外遠征、数年走り続けて来ましたが、身体の方からサインがあり、検査しました」と経緯を説明した。
「身体のダメージをしっかり抜いて、求められる仕事に応えられるよう、また走り出せる身体で戻って来ます。競馬ファンの皆様に、競馬で楽しんでいただけるように」と記した。
川田騎手は2004年3月にデビュー。現在、JRA通算成績は2063勝。2022年度はリーディングトップに輝いた。2023年にリバティアイランドで牝馬3冠を達成するなどGⅠの大舞台で実績を残し、海外でも同年のドバイワールドCをウシュバテソーロで制するなど活躍している。
今年はここまでJRAで86勝を挙げており、2位のルメールに1勝差をつけて全国リーディングトップに立っている。