女優のエマ・ロバーツ(33)が新作映画のためにNASAで訓練を受けた。ロマンティックコメディ映画『スペース・カデット』で宇宙飛行士ティファニー・’レックス’・シンプソンを演じるエマ、撮影前のNASAの専門家との準備を楽しんだという。
Usウィークリー誌にエマはこう話す。「反重力でスピンするようなやつが最高だった。名前は忘れたけど」「私のキャラクターはそのシーンで落胆しなきゃいけなかったんだけど、私は笑いっぱなしだった」
また、エマの共演者デシー・リディックはNASAでの訓練が乗り気じゃなかったそうでこう続けている。「怖いの。エレベーターに乗るのが苦手だし、ジェットコースターもね。スリルを求める人間じゃないから」「ああいった事をしたい人、特に男性優位のこういう分野に入って来る女性には特に感服する」
一方エマは最近、『アメリカン・ホラー・ストーリー』でのキム・カーダシアンとの共演は素晴らしいと明かしていたところだ。同番組のシーズン12にキムは登場、エマはポッドキャスト『テーブル・フォー・トゥー』でこう語っていた。「彼女(キム)は一緒に仕事をした中でも、一番準備万端な人の一人」「名前は挙げないけど時々仕事場で、全然台詞を覚えていない人がいるの。でも彼女は全てを記憶していた」
更にキムが撮影現場で自信満々だったそうで、「彼女は相手の目を見て演技をする。私は少し恥ずかしくなるんだけど、20年も俳優をしているというのにね。でも彼女は本当にプロフェッショナルで自信に満ちている」とエマは続けた。