霜降り明星の粗品と頭脳王・河野玄斗が1日、フジテレビ「ネプリーグ」で舌戦を繰り広げた。
この日は「東大卒VS各局アナVS高学歴芸人」が対決した。粗品は同志社大を中退しているが、「できないと恥 入試に出た漢字」を問うコーナーでは、「同志社大学3年も行ってましたから。小6のときに塾に行って、灘クラスでしたよ。受けてはないですけど、模試とか」と中学受験塾のクラスで、関西最難関の灘中を目指していたことを明かした。ネプチューン名倉潤から「灘を目指してるだけでもすごいよ」と称賛。実際、難しい漢字も次々と正解するなど、健闘した。
しかし、その後に登場した河野から粉砕されることに。東大理三に現役合格し、医学部在学中に司法試験に合格するなど、天才的な知力を発揮する河野は「粗品さんは灘の…何でしたっけ?塾のコースが灘?ああ。僕、灘、受かってるんで」と涼しい顔を見せた。
中学受験で神奈川・聖光学院中に進学した河野だが、実は灘中にも合格していたことを認め、豪快にマウントを取ってきた。粗品は目を泳がせながら「お前ともケンカしようか?ケンカっぱやいぞ、いま」と脅迫に近い一言。宮迫博之ら、数々の芸人にむけてきた牙をのぞかせ、爆笑をかっさらった。
河野は問題を次々と正解するたびに、粗品が漫才で見せるポーズをとるなど挑発。粗品は「決まりました。宮迫の次は、お前だ」とロックオンしたことを宣言した。